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欧米人の約8割がわきが体質なのに対し、日本人は1割未満と少数です。
民族ごとのわきが体質の比率については、一般的に黒人が100%、欧米人が70~90%、日本人が10~15%、中国人3~5%と言われています。肉食中心で高カロリー、高脂肪食の食生活であるほどわきが体質の人の割合が多いようです。その理由として、食文化の違いが大きく影響していると言われています。本来、歴史的に欧米人は狩猟民族であり、東洋人は農耕民族になります。狩猟民族は動物性のタンパク質や脂肪分を、農耕民族は作物からタンパク質や脂肪分を摂っていました。
欧米人の約8割がわきが体質
このような背景から長年かけて体質の違いが確立され、体臭に影響を与えることになったと考えられます。しかし、日本人の食生活が欧米人と似通ってきているため、ワキガ体質の方が増加してきている傾向があります。
一説によると、ワキガ体質者は全国で500万人、そのうち強い体質者が200万人を超すといわれています。このわきが体質はもともと、狩猟民族である西洋人で80%強、農耕民族の日本人で約10%。つまり、日常的なこととして体臭を気にしない西洋人にくらべ、体臭に慣れていない日本人にとってはいっそう気になる臭いなのです。
わきが