1日の開幕から3日夜8時までの3日間で、上海万博には56万3000人が来場したことがわかったそうです。これまでの「指定日」入場は3日で終了し、4日からは普通日入場が始まります。中国国際放送局が伝えました。
「指定日」とは5月のメーデーの連休、10月の国慶節の連休および閉幕前の1週間を指し、来場者の混雑を避けるために設けられたもので、これらの日は「指定日入場券」による参観に限定されるということです。
そして、開幕から5日目を迎えた上海万博の5日の入場者数は、8万5600人となり、初めて10万人の大台を割り込んだそうです。上海は5連休明けの平日で、朝から雨模様という悪条件が重なったためとみられます。
ただ、このペースが続けば会期中の入場者は、史上最多の7000万人の見込みを大きく下回る3000万人程度にとどまることになります。
報道を見ていると、大盛況と伝えられていますが、来場者のマナーの悪さも伝えられていますね。整理券の奪い合いや警備員とのもみ合いなど、見ていて不愉快に思いますね。
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