サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第3日は13日(日本時間14日)、南アのダーバンなどで1次リーグ3試合が行われ、D組のドイツが4−0でオーストラリアに完勝した。
W杯4度目の優勝を狙うドイツは前半からゲームを支配。サイド攻撃を有効に使い、精度のあるクロスから豪州ゴールを脅かした。前半8分、右に出た縦パスをミュラーが折り返し、左から走りこんだポドルスキが強烈な左足ダイレクトシュート。ボールはGKの手を弾き、ネット左上に突き刺してドイツが先制。
26分には、再び右サイドからゴール前にピンポイントのクロスが入り、跳び込んだクローゼがGKの前で頭を合わせて豪快な追加点。ドイツの一方的な展開で、2−0で前半を終了した。
試合が再開すると11分、豪州はケーヒルが一発退場処分となり10人に。ドイツは23分にミュラーがDFをかわして3点目を決めると、その2分後には途中出場のカカウが左サイドのパスから右足を合わせ、4点目。
ドイツは圧倒的な攻撃力と堅守でオーストラリアを退け、4得点でD組の暫定1位に立った。
このほか、同じくD組のガーナが1−0でセルビアを下し、C組のスロベニアはアルジェリアを下してW杯初勝利を飾った。
[産経新聞ニュース]より
先日の韓国はギリシャに完勝、この日のオーストラリアはドイツに完敗と、アジア勢で明暗が分かれましたね。アジアの2強は韓国とオーストラリアです。日本は3番目でしょう。アジア勢には失点しないオーストラリアが4失点とは驚きましたね。ドイツがここまで強いとは・・・。さて、今夜の日本の勝敗はどっちになるか楽しみですね。
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